Prusa CORE One、Original Prusa MK4/S、MK3.9/Sにはロードセルが搭載されており、ノズルがプリントシートに十分近づいているかを検出し、シートに食い込むことによる損傷を防ぎます。
ロードセルはゼロ点調整(tare)と呼ばれる基準を設定します。この手順中に問題が発生した場合、プリンターは次のメッセージを表示します:"Setting the tare failed. Check the loadcell wiring and connection."「ゼロ点調整に失敗しました。ロードセルの配線と接続を確認してください。」
エラー名: ロードセル基準値調整失敗
エラーコード: #31525 (CORE One) #26525 (MK4S) #13525 (MK4) #27525 (MK3.9S) #21525 (MK3.9)
ロードセルケーブルが接続されているLoveBoardの右側にアクセスします。LoveBoardのサイドカバーを取り外すには、CORE Oneでは2本の M3x6ボルトを、MK4/SとMK3.9/Sでは1本のM3x10ボルトを緩めます。
アクセスしたら、ロードセルコネクターとケーブルを見つけ、ケーブルの緩み、切断、または目に見える損傷がないか確認します。
LCDメニュー -> コントロール -> キャリブレーションとテスト -> ロードセルテストに進み、ロードセルテストを開始します。
テスト中、特定のタイミングでノズルをタップするよう指示され、画面に表示されるプログレスバーがロードセルにかかる圧力に応じて満たされます。バーが満たされない、または不規則に満たされる場合は、カスタマーサポートにお問い合わせください。
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