マグネティックヒートベッドでは、柔軟で取り外し可能なスチールシートを使用することができます。それぞれのシートには異なる特性や強度がありますが、キャリブレーションに影響する厚みも異なります。
そのため、MK2.5、MK2.5S、MK3、MK3S、MK3S+はファームウェアバージョン3.8.0で、MINIとMINI+は4.3.0でスチールシートプロファイルが導入されています。すべてのマシンにおいて、Settings -> HW setupの下にSteel sheet profilesを見つけることができます。これにより、プリンタセットアップ用に最大8つの専用プロファイルを作成することができ、スチールシートを管理できます。
初期設定では、各シートは同じ工場出荷時の設定になっています。使用するシートごとに値を設定する必要があります。その後、シート(プロファイル)を簡単に切り替えることができ、プリンタは保存された値を読み込むことができます。プリンタは、どのスチールシートを使用しているかを感知できないため、シートプロファイルの変更を促すことはありません。
初期状態で8つのシートプロファイルが用意されており、あらかじめ定義されていますが、名前をカスタマイズすることも可能です。
個々のシートプロファイルを設定するには、LCDMenu -> Settings -> HW setup -> Steel Sheetsへ進んでください。:
各シートについて、以下の設定が可能です。:
2つ以上のプロファイルが設定されると(First Layer Calibrationによって)、メインメニューから直接選択を行うことができるようになります。
シートプロファイルのメニューで「Rename」を選択すると、プロファイル名を7文字まで変更することができます。「Sheet」という単語は変更できません。カスタマイズできるのは「Smooth1」「Textur1」などの部分です。間違って選択した文字を削除したり消したりする方法はありませんが、名前の変更手順をいつでも再開することができます。
左から始めて右へ移動します。つまみを回すと文字が変わり、クリックすると現在の文字が確定し、次の文字に移動します。文字の位置が再定義されると、その下に小さなシェブロンマークが表示されます。
ファームウェアバージョン4.3.0から、8種類のシートプロファイルが利用可能です。
個々のシートプロファイルを設定するには、LCD Menu -> Settings -> HW setup -> Steel Sheets(左の写真)に進んでください。
各シートに対して、以下の設定が可能です(右写真)。:
2つ以上のプロファイルが設定されるとすぐに(ファーストレイヤーキャリブレーションによって)、設定メニューから直接選択ができるようになります。
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