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2. Y軸の組み立て

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2. Y軸の組み立て

2. Y軸の組み立て
Relevant for:
Last updated a year ago
2. Y軸の組み立て
 Difficulty
Easy
 Steps
38
 Available languages
ENCSPLESDEITFR
この章に必要な道具
この章に必要な道具
結束バンドの切断に必要なラジオペンチ
M3 ネジ 向けの 2.5mm 六角レンチ
M3 ネジ 向けの 2.5mm 六角レンチ
ナット調整用の2mm六角レンチ
YZ フレーム - 部品の用意
YZ フレーム - 部品の用意
YZ フレーム - 部品の用意
YZ フレームを組み立てるために、以下のパーツを準備します:
アルミニウム押出材 (4本)
アルミニウムフレーム (1枚)
M5x16r ネジ (16本)
M5x16r ネジは六角レンチまたはトルクレンチを使って締めこむことができます。推奨トルクは 4.5 N.m (40 lb-in) です。
YZフレーム:長いフレーム材の取り付け
YZフレーム:長いフレーム材の取り付け
YZフレーム:長いフレーム材の取り付け
YZフレーム:長いフレーム材の取り付け
長い方のフレーム材をメインフレームの隣に配置します。
フレーム左上に刻印されている PRUSA ロゴ見える状態 であることを確認してください!
注意:ネジはフレームの反対側から挿入します。全体を動かす必要がある場合は、作業の前にフレーム材が正しい側にあることを確認してください。
2枚目の写真を参照して、正しい穴を使用していることを確認してください。M5x16rのネジを使って、フレームに押し出し材を接続します。現時点では、ネジは少しだけ締めるようにしてください。
次に、ネジを完全に締めこみます。このとき、2枚目の写真のように、対角線上の ネジから締めこんでください。1つ目のペアが終わったら、次のペアを締めこみます。全てのネジが締まったら、もう1本の押出材も同様に行ってください。
YZフレーム:短いフレーム材の取り付け
YZフレーム:短いフレーム材の取り付け
YZフレーム:短いフレーム材の取り付け
YZフレーム:短いフレーム材の取り付け
短い方 のアルミニウム押出材を、フレームの前に置きます。
短い方の押出材は、フレーム左上に刻印されている PRUSA ロゴ見えない状態 の面に取り付ける必要があります。
注意:ネジはフレームの反対側から挿入します。全体を動かす必要がある場合は、作業の前にフレーム材が正しい側にあることを確認してください。
2枚目の写真を参照して、正しい穴を使用していることを確認してください。M5x16rのネジを使って、フレームに押し出し材を接続します。現時点では、ネジは少しだけ締めるようにしてください。
次に、ネジを完全に締めますが、2枚目の写真を参照してください。対角線上に、1つ目のネジを締め終わったら、すぐに2つ目のネジを締めます。次に、2つ目の短いフレームに進みます。
YZ フレーム - 最終チェック
YZ フレーム - 最終チェック
次に進む前に、最終確認をしましょう。 メインフレームに対し、正しい側に長短それぞれのフレーム材があることが非常に重要です。
長い方の押出材 - フレームの Prusa ロゴ が見える面 に取り付けられていなくてはなりません。また、長い方の押出材は、短いものに比べて それぞれの距離が短くなっている ことを確認してください。
短い方の押出材 - フレームの Prusa ロゴが見えない面 に取り付けられていなくてはなりません。また、短い方の押出材は、長いものに比べて それぞれの距離が長くなっている ことを確認してください。
Y軸: フロントとリアのプレートの準備
Y軸: フロントとリアのプレートの準備
フロント板と背面板を組み立てるために、以下のパーツを準備します。
フロントプレート (1枚)
リアプレート (1枚)
M5x16r ネジ (16本)
M5x16r ネジは六角レンチまたはトルクレンチを使って締めこむことができます。推奨トルクは 4.5 N.m (40 lb-in) です。
Y軸:フロントプレートの組み立て
Y軸:フロントプレートの組み立て
Y軸:フロントプレートの組み立て
フレームを回転して、長いフレーム材側が手前を向くようにします。
フロントプレートを押出材の端に当て、M5x16r ネジ で固定してください。ただし、まだ 完全には締めこまないで ください!
次に、ネジを完全に締めこみます。このとき、2枚目の写真のように、対角線上の ネジから締めこんでください。1つ目のペアが終わったら、次のペアを締めこみます。全てのネジが締まったら、もう1本の押出材も同様に行ってください。
Y軸: 電源ユニットの準備
Y軸: 電源ユニットの準備
Y軸: 電源ユニットの準備
Y軸: 電源ユニットの準備
これはとても 重要な ステップです!電源ユニットホルダーを間違えて設置してしまうと、後々問題となってしまいます。
以下のステップに向けて、下記の部品を用意してください。
電源ユニットホルダー M3nE (2個)
YZフレームを回転させ、短い方のフレーム材が手前に来るようにします。
押し出し材に電源ユニットホルダーを差し込みます。正しいフレームであることを確認してください。写真をご参照ください。
電源ユニットホルダーの正確な位置は気にする必要はありません。後ほど調整します。
Y軸: リアプレートの組み立て
Y軸: リアプレートの組み立て
Y軸: リアプレートの組み立て
短いフレームが手前に回転していることを確認します。
リアプレートをフレーム材に置き、M5x16rのネジで固定します。まだ完全には締めこまないでください。
次に、ネジを完全に締めますが、2枚目の写真を参照してください。対角線上に、1つ目のネジを締め終わったら、すぐに2つ目のネジを締めます。次に、2つ目の短いフレームに進みます。
Y軸: 平面チェック
Y軸: 平面チェック
Y軸: 平面チェック
先に進む前に、フレームを平らな場所に置いてください。組み立てにあたって重要なポイントです。
すべての部品は精密な機械で加工、切断され、フレームのネジ穴の開口部は高精度のCNCマシンで開けられています。組み立て時のネジの締め付けにムラがあると、フレームがわずかにゆがむことがあります。これは組み立て中に修正可能です。
手でフレームを揺すり、いずれのコーナーも浮いてしまっていないことを確認してください。
もし何か不完全なところがある場合には、ネジを緩め、押出材を平らな場所に押し付けながら再度締め付けを行ってください。
制振材を取り付ける (オプション)
制振材を取り付ける (オプション)
制振材を取り付ける (オプション)
制振材を取り付ける (オプション)
このステップはオプションです。テーブルや作業台の表面を傷つけることのないよう、制振材は取り付けることをお勧めします。ただし、それぞれの制振材を取り付ける際にはフレームを持ち上げる必要があります。
組み立ての最後にも、制振材を取り付けることをお勧めする追加ステップが用意されています。
制振材 (4個)
YZ フレームを横に倒し、制振材を斜めに押し込みます。押し込んだら、押出材の内側にリムが入るまで制振材を回転させます。
このプロセスを4つ全ての制振材において繰り返してください。押出材の端から 2-3 cm ほどの位置に取り付けてください。
Y軸: フロント と リア の ホルダー
Y軸: フロント と リア の ホルダー
Y軸: フロント と リア の ホルダー
注意: 2018/01 から、Y-holder-front と Y-holder-back は Y-rod-holder に置き換えられています。これは、4つ全ての形が全く同じものとなっています。詳細は2枚目の写真をご覧ください。ナットの入れ方やネジの締め方は、前のものから変わっていません。
以下のステップに向けて、下記の部品を用意してください。
Y-holder-front (2個)
Y-holder-back (2個)
M3x10 ネジ (8本)
M3nS ナット (8個)
Y軸 ホルダー を準備する
Y軸 ホルダー を準備する
Y軸 ホルダー を準備する
Y軸 ホルダー を準備する
Y-holder-front を用意し、M3nS ナットを差し込みます。
ナットがしっかりと奥まで入っていることを確認してください。
もしナットが入らなくても、力をかけて押し込まないようにご注意ください。この場合、まずはナットが入る穴の中に、障害となっているものがないかどうかを確認してください。
ナットの位置を 2mm の 六角レンチ を使って調整します。
このステップを残った Y軸 ホルダー にも繰り返します。全て終わったら、フロント と リア の 2つ のペアができているはずです。
Y軸ホルダー を取り付ける
Y軸ホルダー を取り付ける
Y軸ホルダー を取り付ける
Y軸ホルダー を取り付ける
まず、Y-holder-front を長い方の押出材の上に取り付けます。このとき、ネジの穴は上を向くようにしてください。
フロントプレートの方向へ、3Dプリント部品を回転します。
それぞれのホルダーを、2本 の M3x10 ネジ で固定します。これらのネジは均等に締め付けてください。ただし、完全には締めこまないように注意してください。後ほど締めこみを行います。
次に、Y-holder-back をリアプレートに M3x10 ネジ で取り付けます。これらのネジは均等に締め付けてください。ただし、完全には締めこまないように注意してください。後ほど締めこみを行います。
Y軸ベルトアイドラー: 部品の準備1
Y軸ベルトアイドラー: 部品の準備1
以下のステップに向けて、下記の部品を用意してください。
Y-belt-idler (1個)
M3x18 ネジ (1本)
M3x10 ネジ (2本)
M3nN ナイロンロックナット (3個)
623h ベアリングハウジング (1個)
Y軸ベルトアイドラー: 部品の準備2
Y軸ベルトアイドラー: 部品の準備2
Y軸ベルトアイドラー: 部品の準備2
Y-belt-idler に 2つの M3nN ナイロンロックナット を上部から差し込みます。ナットのゴム部が上側に来るようにしてください。
アイドラーの側面に最後の M3nN ナイロンロックナットを差し込みます。ナットのゴム部が外側に来るようにしてください。
3つ 全てのナットがしっかりと奥まで入っていることを確認してください。
もしナットが入らなくても、無理な力はかけないでください。この場合には、M3 ネジを、プリント部品の反対側からねじこんでみてください。ネジを締めるにしたがって、ナットが入っていきます。締めつける際には、プリント部品を壊してしまうことのないよう、充分に気を付けながら作業を行ってください。
Y軸ベルトアイドラー: 部品の準備3
Y軸ベルトアイドラー: 部品の準備3
Y軸ベルトアイドラー: 部品の準備3
Y-ベルトアイドラーに用意したベアリングを差し込みます。
ベアリングの取り付け方向は関係ありません。
M3x18 ネジ でベアリングを固定します。ネジは完全には締めこまないでください。
ベアリングがスムーズに動くことを確認してください。必要であれば、ネジを調整してください。
Y-belt-idler を取り付ける
Y-belt-idler を取り付ける
Y-belt-idler を取り付ける
Y-belt-idler を取り付ける
フレームを回転して、長いフレーム材側が手前を向くようにします。
Y-belt-idler をフロントプレートに取り付けます。プリント部品にはマーク (円) が書かれており、こちらの面が上側となるように設置します。
Y-belt-idler を 2本 の M3x10 ネジ で固定します。
ネジは完全には 締めこまないでください。後ほどベルトの張力の調整を Y-belt-idler によって行うため、”緩んだ状態” にしておく必要があります。
Y軸: モーターとモーターホルダー
Y軸: モーターとモーターホルダー
Y軸: モーターとモーターホルダー
以下のステップに向けて、下記の部品を用意してください。
Y軸 モーター (1個)
Y-motor-holder (1個)
M3x10 ネジ (4本)
M3n ナット (2個)
モーターによってケーブルの長さが異なるので、適切なモーターを使用していることを確認してください。モーターケーシングの外側にラベルが貼ってあります。
Y-motor-holder を準備する
Y-motor-holder を準備する
Y-motor-holder を準備する
Y-motor-holder を準備する
Y-rod-holder ひとつに対し、M3nS ナット を2個差し込みます。
もしナットが入らなくても、力をかけて押し込まないようにご注意ください。この場合には、M3 ネジを使って、プリント部品の反対側から引き込んでみてください。
Y-motor-holder を モーター の上に置きます。写真の通りの方向であることを確認してください。
2本の M3x10 ネジ を使って、ホルダー と モーター を固定してください。
Y-motor-holder を取り付ける
Y-motor-holder を取り付ける
Y-motor-holder をリアプレート (短いフレーム材) の上に取り付けます。
正しい方向であることを確認してください。モーターシャフトは、電源ユニットホルダー側を向いている必要があります。
Y-belt-idler を 2本 の M3x10 ネジ で固定します。
Y軸: Y キャリッジ
Y軸: Y キャリッジ
以下のステップに向けて、下記の部品を用意してください。
Y キャリッジ (1個)
Y-belt-holder (1個)
U ボルト (3本)
リニアベアリング (3個)
M3nN ナイロンロックナット (6個)
M3x10 ネジ (2本)
MK2/MK2S オーナーの方に向けて: MK3から、Y キャリッジは 1方向 に対称となっています。従って、ドット (穴、マーカー) の方向は、どちらを向いていてもでも構いません。
ベアリングの正しい方向
ベアリングの正しい方向
ベアリング を Y キャリッジ に取り付ける際には、それぞれの リニアベアリング が、写真のように正しい方向を向いていることを確認してください。ベアリング 内のボールの列のうちのどれかが、 写真のように下の方向に向いていなくてはなりません!
3つ 全ての ベアリング が同様の方向で取り付けられている必要があります!
ベアリング を Y キャリッジ に取り付ける (パート 1)
ベアリング を Y キャリッジ に取り付ける (パート 1)
ベアリング を Y キャリッジ に取り付ける (パート 1)
ベアリング を Y キャリッジ に取り付ける (パート 1)
このステップは、プリンターが正しく動作するのに大きく関わってくる とても重要な ステップです。以下の文章は、注意しながら 必ずお読みください。
Y キャリッジを平らな場所に置きます。方向はどちらでも構いません。
リニアベアリング を切り欠きの上に置き、U ボルト で固定します。
U ボルト を指で抑えながら、キャリッジをひっくり返します。U ボルトの両端に、ナイロンロックナットを取り付けます。
ナットを締めこみます。ただし、両方のナットは均等に締めこんでください。Y キャリッジの面までそれぞれのナットが届いたら、そこで締めこむのをやめてください!!! 次のステップで、ナットの締めこみを完了させます。
このステップを、残りの 2つ の リニアベアリング にも繰り返します。
ナットの締めこみ過ぎは、ベアリングの変形のみならず、接続されているもの全てに問題を引き起こします。必ず指示通りに作業を行ってください。
ベアリング を Y キャリッジ に取り付ける (パート 2)
ベアリング を Y キャリッジ に取り付ける (パート 2)
ベアリング を Y キャリッジ に取り付ける (パート 2)
ナットが均等に締めこまれていることを、再度確認してください。
ベアリングがそれぞれの軸の中心に設置されていることを確認してください。もしそうなっていない場合には、ナットを少し緩め、位置を調整してください。調整ができたら、以前と同様に再度ナットを締めこんでください。
全ての準備ができたら、ラジオペンチを使って、それぞれのナットを 90度 だけ締めこんでください。これはベアリングを変形させることなく、しっかりと固定させるのに充分な角度です。
このステップを、残りの 2つ の リニアベアリング も同様に繰り返します。
Y-belt-holder を組み立てる
Y-belt-holder を組み立てる
Y-belt-holder を Y キャリッジ に取り付けます。ホルダー の歯の部分 が、2つ の ベアリング の方向 を向くようにしてください!
Y-belt-holder を 2本 の M3x10 ネジ で固定します。このネジはしっかりと締めこんでください。Y キャリッジにネジが切ってありますので、ナットを使う必要はありません。
Yキャリッジへのスムースロッドの挿入
Yキャリッジへのスムースロッドの挿入
Yキャリッジへのスムースロッドの挿入
全てのスムースロッドを用意して長さを比べてみてください。Y キャリッジには、真ん中のサイズ (330mm) のロッドを使います。
この作業は十分に注意してください。ロッドを慎重に、ベアリングに対してまっすぐ挿入してください。力を入れすぎたり、ロッドを傾けたりしないでください。
もしスムーズロッドがうまく入っていかない場合、2つ の ベアリング が正しく設置されているかを確認してください。
万が一、ベアリングからボールが押し出されてしまた場合は、その数を数えてください。玉が1個か2個なら大きな影響はありませんが、それ以上出てしまった場合は、新しいベアリングの注文をご検討ください。
Y キャリッジ を取り付ける
Y キャリッジ を取り付ける
Y キャリッジ を取り付ける
スムーズロッド を取り付けた Y キャリッジ を、YZ フレームに取り付けます。2つ ある ベアリング が、左側になっていることを確認してください。(写真を参照)
スムーズロッド を 4つ 全ての ホルダー に指で押し入れます。力を掛け過ぎないようにご注意ください。
ベアリングの方向が正しいかどうかを、もう一度確認してください!!!
Y キャリッジ を固定する
Y キャリッジ を固定する
Y キャリッジ を固定する
Y キャリッジ を固定する
結束バンドが入っているパッケージを探し、4本 取り出してください。
ホルダーに結束バンドを通します。ホルダーには穴が設けられています。
結束バンドのループをつくり、締めこみます。”頭” の部分はフレームの内側にくるようにしてください。
ラジオペンチを使って、余分な部分を切断してください。
このステップを、4つ 全てのホルダー部で行ってください。
スムーズロッド の調整
スムーズロッド の調整
スムーズロッド の調整
スムーズロッド の調整
重要: スムーズロッドを正しく一直線にすることは、プリンターの騒音を減らしたり、摩擦とならないようにするためにとても重要な作業です。
Y ホルダー に取り付けられている、全ての M3x10 ネジ が少し緩んだ状態であることを確認してください。これにより、プリント部品を動かすことができます。
Yキャリッジをスムースロッドの全長にわたって前後に動かし、位置を合わせます。
次にキャリッジをフロントプレート側に移動し、フロントYホルダーのすべてのネジを締めます。
Yキャリッジをリアプレートに移動し、back-Y-holdersのすべてのネジを締めます。
Yモータープーリーの組み立て
Yモータープーリーの組み立て
Yモータープーリーの組み立て
Yモータープーリーの組み立て
モーターのシャフトには、フラットな部分があります。1枚目 の写真と同じ方向に向くように、シャフトを回転してください。
写真のように、GT2-16 プーリーを Y モーター の シャフト に取り付けます。
プーリーはモーターに押し付けないようにしてください。プーリーがスムーズに回るよう、隙間を残しておいてください。
ネジ の 1本 は、シャフトの平らな部分)に直接対向している必要があります。最初の ネジ を少しだけ締めます。
シャフトを回転させ、2つ目 のネジを少しだけ締め込みます。
まだプーリーは完全に固定しないでください。この作業は後ほど行います。
Y-axis: Assembling the belt (part 1)
Y-axis: Assembling the belt (part 1)
Y-axis: Assembling the belt (part 1)
Y-axis: Assembling the belt (part 1)
Turn the frame on its "right" side, as shown in the picture. You need access to belt holder, idler and pulley.
Use the bottom opening in the extrusion and gently insert the cable from Y-motor.
DON'T TRIM THE BELT unless you are asked in the instructions!!!
Find the belt for Y-axis (Y-GT2 650 mm) and insert one end in the Y-belt-holder. Ensure you are using the upper slot (closer to Y-carriage).
Make sure you won't accidentally use the belt for X-axis (X-GT2), which is longer.
Press the belt all the way in, use Allen key.
Y軸: ベルトを取り付ける (パート 2)
Y軸: ベルトを取り付ける (パート 2)
Y軸: ベルトを取り付ける (パート 2)
Y軸: ベルトを取り付ける (パート 2)
写真のように、ベルト を アイドラー に通します。
Y軸 モーター まで ベルト を通していきます。このとき、以下の注意点に気を付けてください。
Y-belt-holder の 2番目 のスロットには通さないでください。
アルミ Z フレーム の上に ベルト を通してください。フレーム の下ではありません。
リアプレート の上に ベルト を通します。プレートの下ではありません。
プリンターを元の方向に戻し、Y モーター の周りにベルトを通します。
Y軸: ベルトを取り付ける (パート 3)
Y軸: ベルトを取り付ける (パート 3)
Y軸: ベルトを取り付ける (パート 3)
ベルト を引っ張るため、Y キャリッジ を 手で押さえて、動かないようにします。
フロントプレート に アイドラー が完全には固定されていないことを確認します。もし完全に固定されてしまっている場合には、張力の調整ができなくなってしまいます。
ベルトの端をつかみ、充分な力で引っ張りながら Y-belt-holder に差し込みます。スロットの長さ全てを使って固定する必要はありません。
ベルトを全て押し込みます。必要であれば、六角レンチ や マイナスドライバー を使ってください。
取り付けたベルトは、しっかりと伸びきっており、簡単にはたわんでしまわない状態にします。ただし、最終的な張力の調整は後ほど改めて行います。
Y軸ベルト位置の調整
Y軸ベルト位置の調整
Y軸ベルト位置の調整
ベルトがプリンターの軸の中心に取り付けられていることを確認します。上側と下側の両方のベルトは、互いに平行となっているはずです。
ベルトの位置を調整するには、プーリー の ネジ を緩め、最適な位置まで移動させます。
ベルト が平行にならない場合には、Y-belt-holder (Y キャリッジ の下) に ベルト が正しく差し込まれているかどうかを確認してください。
プーリーの両方のネジを締めこみます。
Y軸ベルトの張力の調整
Y軸ベルトの張力の調整
六角レンチを使って、フロントプレート の ネジ を緩めるか、締めこむことで、ベルトの張力を調整します。それぞれの ネジ は全く同じように調整してください。
左手の指を使ってベルトを押し下げます。ベルトを曲げるにはある程度の力が必要ですが、ベルトを伸ばし過ぎるとプリンタを破損する恐れがあります。
Y軸 ベルト のテスト
Y軸 ベルト のテスト
以下の手順にしたがって、ベルトの張力が正しく調整されているかどうかをテストしてください。
ラジオペンチを使って、Y軸 モーター のシャフトを固定します。
手でYキャリッジをY軸モーターに向かって動かします。無理な力を使わないでください。
ベルトが正しく張られている場合、抵抗が感じられ、Yキャリッジは簡単には動かないはずです。もしベルトが緩すぎる場合には、ベルトが変形してうねりができ、プーリーの歯にしっかりと噛み合わず、滑ってしまいます。
Y軸の完成!
Y軸の完成!
Y軸はこれで完成です。お疲れさまでした! Haribo グミ の袋を開けて、何粒か食べて少し休憩しましょう ;)
最終的な仕上がりを写真と比較しながら確認します。
次へ進む準備ができましたか? 3. X軸の組み立て へ進みましょう!
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