インフィルの主な目的は、トップレイヤーの下を支持することです。そうしないと、トップレイヤーは何もないところにブリッジすることになります。 インフィルは、プリントスピード、強度、フィラメント消費量、さらにはプリントの外観にも影響します。
ほとんどのモデルは、10~15%のインフィルで十分です。 上部が徐々に閉じていくモデルでは、中空(0%のインフィル)でもプリントできますが、通常はお勧めしません。 モデルに重さが必要なときや、より高い耐圧縮性またはより高い剛性が必要な場合は、インフィル値を増やすことで対応できます。 ただし、30%を超えるインフィルが必要になることはめったにありません。 最後に、100%のインフィルでモデルをプリントすると、インフィルパターンが強制的に直線になります。 100%のインフィルは、プリントしたモデルの外観に悪影響を与えることがありますので注意してください。
PrusaSlicerは、選択可能な多くのインフィルパターンを提供します。 インフィルパターンを選択するとき、考慮すべき主な事項は次のとおりです:
ジャイロイドは、ベストなオールラウンドインフィルの1つです。
最上層レイヤーにのみ適用され、その下の隣接するソリッドレイヤーなどには影響しないカスタムインフィルパターンが選択できます。
上部の隣接するソリッドレイヤーではなく、最下層のレイヤーにのみ適用されるカスタムインフィルパターンが選択できます。
プリント品質を犠牲にせず速くプリントするために、外周とは異なる積層高さでのインフィルが形成されます。
例: プリントレイヤーピッチが0.1mmで、インフィルを3レイヤー毎に結合するという指定をすると、インフィルは0.3mmピッチでプリントされます。
このオプションは、インフィルが内部サポートのように振る舞います。上部でサポートが必要な領域のみ、その下にインフィルパターンを生成します。 このオプションを有効にすると、Gコードの生成が遅くなります(追加のオーバーハング計算を行うため)。 さらに、一部の領域ではインフィルが外周パターンから離れることがあるため、このオプションを使ったときはツールパスを入念にチェックすることが必要です。
必要な場合のみインフィルを付けるオプションを有効にした場合の球
この機能により、任意のレイヤー数ごとに強制的にソリッドレイヤーを作成することができます。これは、プリントパーツの強度を上げるのに役立ちますが、それが目的でしたら、外周の数やインフィルパターンの割合を増やすなどの方法を推奨します。このオプションの他の用途としては、断熱性を高める目的で内部に個別のセルを作りたいときなどがあります。
0で無効になります。
デフォルトのインフィル角度。 クロスハッチングは、一部の塗りつぶしパターンで適用されます。
指定したしきい値よりも面積が小さい領域が、強制的にソリッドインフィルになります。
0で無効になります。
(左)しきい値0、(中央)15、(右)100
If you have a question about something that isn't covered here, check out our additional resources.
And if that doesn't do the trick, you can send an inquiry to [email protected] or through the button below.