エラーのある3Dモデル

インターネット上で見つけることのできる3Dモデルの中には、何らかの形で壊れているものが意外と多くあります。最近のスライサーは、ユーザーが気づかないうちにモデルを修復するようになってきています。しかし、すべての壊れた3Dモデルを自動的に修復できるわけではありません。そこで、これらを修復する方法について、いくつかのヒントをご紹介したいと思います。

PrusaSlicerはある程度自動でモデルを修復しますが、専用のサービスを使って修復する必要がある場合があります。Windows 10でPrusaSlicerを使用する場合、Netfabbを通じて3Dモデルを修復するためのMicrosoftのAPIにアクセスすることができます。

当該モデル名のそばにある警告マークを右クリック（左図緑の矢印）するか、モデル自体を右クリックして「Netfabbで修正」（右図赤い四角）を選択することができます。

3Dモデルを修復するには、いくつかの方法があります。特定のモデルによって、ある解決策が有効な場合とそうでない場合があることがおわかりいただけると思います。ここでは、無料で簡単に使用できるソリューションにのみ焦点を当てます。:

• Aspose Free Online Repair
• Formware Online STL repair
• Meshmixer
  • Auto-repair – 使いやすいが、いつもうまくいくとは限りません。
  • Make solid ほとんどの場合うまくいきますが、欠点もあります。(分解能の低下)
• 3D Builder – 本当に使いやすく、素晴らしいツールですが、Windowsのみです。